伝統的なモデルで華やかでバランスも良くプロからアマチュアまであらゆる演奏シーンで使用できます。
Foto by HIROKI DOMOTO
裏板の模様がまるで天使の羽でしたので 銘は『Sandalphon ~大天使 サンダルフォン~』
彼の使命はミュージシャンのキャリアを助け勇気を与え、演奏中常に側にいて大きな羽で包み守ってくれるそうです。
モデルはオリジナルで、ストラディバリの「華やかで健康的な音」とモンタニャーナの「ダークで深みのある音」の両方を兼備え低弦はコントラバスのような深くて渋い声、それが高弦まで続いていくのではなく、音の階段を上がっていくほど華やかな音に変化していきます。
Music written & played by TAIZAN AOSTUKI
Foto by YUMA MURATA
銘は『Speranza(希望の光)』
裏板は鳥眼杢(バーズアイ)の中でもさらに珍しいカットのトラ杢模様とのコンビネーションです。
横板は通常裏板模様に合わせますが、こちらはオーナー様からのご希望で鳥眼杢模様です。
裏板から横板まで立体感があり今までのチェロにない杢模様の共演です!
どうしても鳥眼杢は材質上柔らかい音になりがちですが、表板はイタリア・タルヴィージオ産をセレクトし音のバランスをとりました。